糖尿病性腎症で人工透析を受ける患者が増加しているで、透析看護師の需要が多くなっています。

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透析看護とは!?

 

透析看護とは、透析室での看護のことを言います。
透析室での看護師の業務として、患者さんの介助や看護、指導などがあります。腎泌尿器科などで人工透析を受ける患者さんの透析や看護を行います。

 

人工透析とは、腎機能低下を補うために行われるものです。腎臓の持っている3つの機能としての老廃物の排出、身体の水分量、成分量の調整、赤血球や血圧調整、ホルモンの生成の機能の低下により、ろ過機能が働かなくなると身体中に老廃物がたまります。身体中に老廃物がたまると尿毒症になるため、透析が必要になります。

 

仕事の流れ

透析看護師の仕事の流れを紹介すると、出勤後、透析準備としてカンファレンス→透析のプライミング→薬剤の準備、シャントの観察→透析監視装置の設定値のチェックなどを行います。

 

患者と男性看護師

そして、透析開始として透析装置の操作→輸液ポンプ・シリンジポンプの操作を行います。透析中には、血圧測定、患者さんの観察、返血時の注射の準備などを行います。急変時には対処もしなければいけません。

 

そして、透析終了では返血、機械の清掃、ベッドの清掃やシーツの交換を行います。

 

透析看護師は、透析はもちろん、機械の操作、清掃、メンテナンスなども必要となるため、機械音痴という方には厳しい現場かもしれません。寝たきりの患者の場合は透析中に排便をすることもあるため、下のお世話をしなければいけないケースもあります。

 

その他、患者さんの回診でデータや血圧、増加率、CTRなどをこなします。 離職率も多めで、精神的に少し厳しいとも言われています。

 

糖尿病による糖尿病性腎症の患者さんの増加で、近年、人工透析を受ける患者さんは増加しています。透析室での透析看護師は需要も多く、必要とされている職種でもあるので、看護師を目指している方は透析看護師の分野も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 

手術室看護